海野宿橋ですが、復旧作業が本格化するようですね。応急処置の作業や、測量や調査が一通り終わったようです。大規模災害復興法が適用され、権限代行で「国」が復旧工事を実施しますが、少なくとも過去2回ほどこの辺りは崩れているそうです。地図をみると、千曲川のカーブの外側に位置するところなので、遠心力で川の勢いがすごくなるのでは？と思います。

▼進捗がわかりやすい資料

長野国道事務所に上空から撮影された海野宿橋、または工事の状況など確認できる資料があります。

台風19号千曲川増水で崩れ落ちた海野宿橋です。
ゆっくりスロープを描きながら、着地していたのが、途中で無くなってるなんて、目を疑いました。
爪痕深く、復旧にはまだ相当な時間がかかりそうです。 pic.twitter.com/OkhllKn34h

— 秋草 (@akikusa09) December 30, 2019

↑Twitterでも付近を通った方などの投稿を確認できます。

↑土のうがたくさん置いてあります！台風で水が引いてから、工事用の道路を作ったり土のうを積んだり。。被害の大きさを改めて知るというか。とても大掛かりな工事なのがわかります。完成はまだ未定ですが、早い復旧を願いたいです。特に海野宿は、未来に残していきたい素晴らしい名所です。海野宿は元気に営業中！なので、ぜひ皆さんも訪れてみてくださいね。

（SKY）

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