【上田市】真田広之のエミー賞受賞で再び脚光を浴びる映画「たそがれ清兵衛」のロケ地は今。

真田広之のエミー賞受賞に関連して、過去の出演作品にも再びスポットライトが当たっています。上田市には映画「たそがれ清兵衛」の名シーンのロケ地となった場所が残っています。

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📅放送日時
6月28日(金)　21:30～https://t.co/snX1Vb2dK7#ツイキャスシアター #たそがれ清兵衛

— ツイキャス公式 (@twitcasting_jp) June 20, 2024

あらすじの前半を簡単に振り返ります。仲間から“たそがれ清兵衛”とあだ名されていた井口清兵衛（真田広之）。ある日、かつて想いを寄せていた幼なじみで、酒乱の夫・甲田に離縁された朋江（宮沢りえ）の危難を救ったことから、剣の腕が立つことを知られてしまいます。

この酒乱の夫・甲田を演じたのが大杉漣。2人が河畔で対決するシーンを撮影した場所が、矢出沢川の高橋からすぐ下流の河畔です。

矢出沢川は上田城の築城にあたって、流路を人工的に変更されたと言われています。高橋は、矢出沢川にかかる橋のひとつで、この橋のすぐ下流で川がほぼ直角に曲がっています。

撮影が行われた石垣の上に建っているのは、上田城ゆかりの旧丸山邸です。矢出沢川が直角に曲がった先は、最近の護岸工事で当時と様相が変わっていますが、石垣は当時のままです。

丸山邸(上田城石垣遺構)はこちら↓