【上田市】中華そばが味噌ラーメンに味変⁉チャーシューも絶品の「柳町食堂」が平日営業も始めています。
“味変”を楽しめるラーメンは珍しくなくなった昨今。ですが「中華そば」が「徐々に」「味噌ラーメンへと変化」していく味変は上田エリアでもまだ、このお店だけでしょう。
上田城跡公園や柳町の風情を楽しみに来る観光客で、行楽シーズンは満席になっていることも多い「柳町食堂」。地域の厳選素材を使った創作料理で、上田を訪れた皆様をおもてなししています。
後藤さんは以前、別の場所でラーメン店をされていて、現在は夜だけの完全予約制のお店をされているという、腕利きのシェフ。ですから柳町食堂は昼間のみの営業なのです。2024年4月までは週末限定でしたが、好評につき平日の営業日も増やしたそうです。
「信州味噌カツ丼」「信州味噌カツカレー」といったメニューもありますが、いちばんの推しは「信州味噌中華そば」(税込1,000円)です。
味噌ラーメンといえば、ニンニクを使ったものが一般的ですが、「信州味噌中華そば」は違います。そのため最初は「醤油ラーメン?」と感じるお客さんも多いそう。ところが、食べすすめていくうちに味噌の風味が徐々に強くなってきます。
食べログやグーグルのレビューでも軒並み高評価のチャーシューは、トロットロの絶品。炒めた野沢菜も絶妙なアクセントになっています。
セットメニューにある「野沢菜チャーシュー丼」は「信州味噌中華そば」と同じ野沢菜炒めになるので、味噌カツをセットにしたほうがいい、と店主さんから伺いました。
営業時間は11時から15時、定休日は火曜日と水曜日です。
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