【上田市】俳優陣も監督も上田市ゆかりの「シンペイ～歌こそすべて～」がいよいよ公開です。
長野県での先行公開が明日（2024年11月22日）に迫った映画「シンペイ～歌こそすべて～」。今回は作品の主だったキャストを演じた、上田市ゆかりの俳優陣を紹介します。
「シンペイ～歌こそすべて～」のメガホンをとられた神山征二郎監督の代表作のひとつ「ラストゲーム 最後の早慶戦」（2008年）は、長和町と上田市でのロケが全体の90％を占めた作品です。
上田城跡公園内の野球場が、作品のクライマックスでスクリーンに登場しました。
また信州大学繊維学部と上田蚕種株式会社は、「ラストゲーム 最後の早慶戦」と「シンペイ～歌こそすべて～」の両作品でロケ地となりました。
そして「ラストゲーム 最後の早慶戦」の主演を務めた渡辺大さんは、「シンペイ～歌こそすべて～」で、中山晋平の盟友・西條八十を演じました。
同様に、盟友・野口雨情を演じた三浦貴大さんも、上田市にゆかりの深い俳優でいらっしゃいます。
同じく神山監督の上田ロケ作品「学校をつくろう」（2011年）の主人公も演じましたし、上田市のNPO法人「侍学園スクオーラ・今人」の実話をもとにした映画「サムライフ」（2015年）でも主演されました。
晋平の母・ぞうを演じた土屋貴子さんは、上田市のご出身。2006年から信州上田観光大使を務めていただいています。
さらに上田市出身の国際的なバイオリニスト、中澤きみ子さんが音楽予備学校の教師役で特別出演されています。
ロケ地も監督も俳優も、上田市に深く関わっている「シンペイ～歌こそすべて～」。ぜひ映画館に足を運んでみてください。
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