【上田市】寒い季節にピッタリ!うえだみどり大根の「つくねみぞれ汁」レシピを公開します。
特産の「うえだみどり大根」が美味しい季節。天ぷらや大根おろしに飽きたら、からだがポカポカと温まる「つくねみぞれ汁」はいかがでしょう。
2024年に「うえだみどり大根」の種まきから収穫までを体験した、城下小学校での親子料理教室にお邪魔しました。
ご紹介しますのは、講師を務められた「Ohisama料理教室」大鷲美穂先生のレシピです。
材料は画像のとおりです。
まず洗った「うえだみどり大根」の頭としっぽの部分を、1cmほど切り落します。
葉に近い緑色の方(約半分)を、皮ごとすりおろします。
しっぽの方(残り半分)は角切りにします。
鍋に角切りした大根と「スープの材料」をすべて入れ、火をつけます。すぐに沸騰しないように、火加減は中弱火です。
子供でも扱いやすい厚削り節は、調理後にそのまま食べられますが、もちろんご家庭の鰹節パックなどでもOKです。
油揚げ、白菜、長ネギは食べやすい大きさにカットします。きのこも食べやすい大きさに。
鍋のスープが沸騰したら、まず油揚げとつくね、それから白菜ときのこを投入し、蓋をします。
最後に長ネギを投入します。小学生が作るので、つくね(肉だんご)は既製品にしました。
野菜に火が通ったらお椀に盛り付けて、大根おろしをお好きなだけトッピングします。
お好みで鷹の爪もトッピングして、出来上がりです。
柔らかくなって味がしみた大根、みんなでおいしくいただきました。
城下小学校の3年生は、塩田の郷マレットゴルフ場のすぐ北側にある、うえだみどり大根の畑に何度か通いました。
収穫祭のときには皆さん、生のうえだみどり大根に味噌をつけてかじっていましたよ。
野菜嫌いの生徒さんが何人も「おいしい!」と食べていました。これをきっかけに野菜が好きになってくれたらいいですね。
上田が誇る特産品「うえだみどり大根」で食育、いかがでしょうか。
塩田の郷マレットゴルフ場はこちら↓