【上田市周辺】「創作スープ部門」農林水産大臣賞受賞シェフのスープカレー。信州黄金シャモの旨味が凝縮された一品です。
失礼ながら、温浴施設内の食堂という固定概念が見事に崩壊しました!
田中駅に隣接した「ゆぅふるtanaka」の2Fにある「とうみ食堂」。東御市の厳選食材を使って、季節に合わせた料理を提供しています。
オフィシャルシェフを務めるのは「旅するシェフ」として有名な吉田友則さん。1996年に「創作スープ部門」で農林水産大臣賞を受賞されている、その道の達人です。
吉田さんが開発・監修された看板メニューが「とうみの陽だまりスープカレー」。まず、スープのベースになっている地鶏「信州黄金シャモ」がとにかく凄いのです!
「信州黄金シャモ」は、2007年の第4回「地鶏・銘柄鶏食味コンテスト」でチャンピオンに。さらには歴代チャンピオン10銘柄で競われた、2015年の同コンテストでグランドチャンピオンに輝いています。
鶏たちが快適に過ごせるように、飼料・水・空気等に気を配りながら、通常の2倍以上の時間をかけて育てています。
出汁をとったあとの「信州黄金シャモの鶏ガラ」はミキサーにかけて、ペースト状にしてスープに使っています。
スープにコクを加えているのは、これも東御市が誇る「八重原味噌」。八重原産こうじいらず大豆を100%使用した逸品です。さらに豆乳を使うことによって、まろやかな仕上がりに。
地場野菜たっぷりの究極のスープカレーは、滋味深くて身体も心も温まりました。
「ゆぅふるtanaka」の駐車場が無料で利用できました。食事のあと、2Fのカウンターに駐車券を提示してください。
「とうみ食堂」はこちら↓