【上田市】本場ドイツで150年の歴史を誇る、ソーセージの世界大会で金賞をゲットした「本物」です。
天然の羊腸・豚腸を使用したソーセージは、必ずカーブを描きます。
1875年に始まった、ドイツ食肉協会主催の国際大会「IFFA(イファ)」。3年に一度、フランクフルトで開催され、食肉加工のマイスターたちが、外観、食感、風味、色味、味などを厳しく審査します。
200を超える会社から2,300アイテムもの出品があった、2016年の大会。ハム工房セキは計10品を出品して、金賞6・銀賞4を獲得しました。

画像提供:ハム工房セキ
先代が1970年に開業した「セキ精肉店」。2011年から手作りドイツソーセージに注力し始めて、5年後に世界で認められました。
全国銘柄豚コンテスト第3位の「信州太郎ぽーく」をメインに、合成保存料・合成着色料・増量剤・防腐剤を使用せず、余分な塩分・脂肪分は控え、南ドイツの高品質なスパイスを使っています。
金賞に輝いた「ミュンヘナー・バイスブルスト」は、ボイルして食べるタイプ。ミュンヘンの名物で、日本ではとても珍しい「皮をむいて食べる」ソーセージです。

画像提供:ハム工房セキ
ミュンヘナーには厳しい決まりがあり、必ず子牛を入れなければなりません。フワっとしたやさしい食感と、口に入れたときに広がるパセリの香りが癖になる逸品です。
同じく金賞に輝いた「ニュールンベルガー」は、歴史の教科書にも登場するニュルンベルク国際軍事裁判で知られる都市の名物。焼いて食べるタイプの、小さくて短いウインナーです。
さまざまなソーセージを味わってみたいなら、4種類が1本ずつ入ったメダリストセットも。
さらにドイツの有名なビールも一緒にご購入いただけますよ。
またハム工房セキは1年前に、ドイツソーセージとドイツビールのお店「ブルストハウゼバイエルン」をオープンさせています。
ハムやソーセージはもちろん、「カンガルーの刺身」とか「ワニ鍋」など珍しい料理が食べられることもあるみたいですよ。
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