【上田市周辺】創業10周年を迎えた「ジャンボン・ド・ヒメキ」の凄さ、どうすれば皆さんに伝わるでしょうか。
もし店頭に並んでいるのを運よく発見したら、即買いをおすすめします。それくらい引っ張りだこの人気で、生産がなかなか追い付かないそうですから。
長和町の姫木平にあるジャンボン・ド・ヒメキ。あえて生ハムと呼ばずに「ジャンボン」または「ナチュラルハム」と呼ぶことに、代表の藤原伸彦さんはこだわっています。
日本の一般市場に出回る生ハムは専門用語でラックスハムと言われ、調味液で味を浸透させて短時間で乾燥させて作ります。生産効率を考えれば、それが最善と言えます。
一方、レストランの再生やプロデュースを手掛けてきた、フランス料理人の藤原さん。新鮮な豚肉とオーガニックソルトをベースに、数ヶ月から数年かけて自然環境の中で美味しさを引き出します。
そのクオリティの高さを示すエピソードをひとつ。ヒルトングループ最高峰のオールスィートホテル「ウォルドーフアストリア」が今月(2025年4月3日)、大阪に開業しましたね。
ホテル内のフレンチ「Jolie Brasserie」、ラウンジ&バー「Peacock Alley」で提供されるシャルキュトリ盛り合わせには、信州黒豚のジャンボンを。スパゲッティカルボナーラには信州太郎ぽーくのベーコンを、ジャンボン・ド・ヒメキが提供しています。

「ジョリー ブラッスリー(Jolie Brasserie)」(プレスリリースより)
ウォルドーフアストリア発祥の「エッグベネディクト」で使われるハムは、信州太郎ぽーくのロースハムを、藤原さんがこのメニュー専用に仕込んだものだそう。関西万博を訪れる、世界中のVIPが朝食で味わっているのです。

ラウンジ&バー「ピーコック・アレー(Peacock Alley)」
(プレスリリースより)
上小エリアで味わえるお店としては今年1月に紹介いたしました、道の駅マルメロの駅ながと内の「FOUNTAIN by KOKUYA」があります。
今月3日に紹介いたしました「長野ワインステイ」には、ジャンボン・ド・ヒメキから贈られた、開業祝いの骨付き原木ジャンボンがありました。
◆イベント出店予定
現在公表されている、出店予定の上小エリアのイベントは以下の通りです。
◆購入可能なショップ
ジャンボン・ド・ヒメキの公式インスタグラムでは、上小エリアで購入可能な店舗はマルシェ黒耀(長和町マルメロ道の駅ながと)のみとなっています。
※姫木平にあるアトリエでは、購入はできませんのでご注意ください。
ですが実は、長和町の森田屋でも今なら購入可能です。4月26日に立ち寄ったところ、ジャンボンはどちらも同じ3種類が購入可能でした。
マルシェ黒耀には並んでいなかった、スパイシーなナチュラルハムが2種類ありました。
マルシェ黒耀には他に、リエットが2種類ありました。
「リエット・ア・ラ・ナッタード」は、今年2月に紹介いたしました(野沢菜のタネ×りんご酢)のクラフトマスタード「ナッタード」を使った逸品です。
マルシェ黒耀はこちら↓
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