【上田市周辺】スパイス=「刺激」の概念をくつがえすカレー。味わえるチャンスは月に数日だけですよ。
あなたは「カレーに癒された」ご経験をお持ちでしょうか。
日本的なカレーとは一線どころか二線も三線も画すような、これまでに出会ったことのない不思議な優しさ。
スパイスといえば「刺激」だと思い込んでいましたが、「癒し」にもなるなんて。
そのスパイスを調合していらっしゃるのは、上田市のスパイス研究家。といっても本業ではなく趣味の域だと伺い、驚きを隠せませんでした。
未体験ゾーンのカレーに出会えたのは、東御市の芸術むら公園から歩いてもすぐの場所にある「Beehive」。ミツバチをこよなく愛する「旅する養蜂家」のお店です。
信州、伊豆、北海道といった場所で採取された、非加熱・抗生物質不使用のハチミツ各種をお買い求めいただけますが、月に数日間はカフェ営業も。
訪れたのは2025年5月6日(月・祝)で、オーダーは「カレープレート」(税込み1300円)。
前菜のフムス(ひよこ豆のディップ)からして、未体験のとても優しい味。舌だけでなく心もふんわりするような感覚に。
メインのカレーは2種類。「はちみつバターチキンカレー」も「サグパニールカレー」も、ほとんどが地場食材だとか。
どちらも刺激的な辛さはなくて、とにかく舌にやさしく、身体にやさしく、気持ちまでやさしくなってしまうようなお味。といっても、もはや言葉では表現し尽くせません。
ライスはソルガムなど信州の雑穀入りで、このご時世なのにおかわりも可能だそうですよ。(今後、変更の可能性もあります。)
カフェ営業は「プレートランチの日」と「カレーの日」がありますので、公式インスタグラムでスケジュールをご確認ください。
「Beehive」はこちら↓