【上田市】店主は1万杯達成のラーヲタ!利益度外視の地域最安値!「竹岡式」「朝ラーメン」のお店が6/6に新規OPENします。

千葉三大ご当地ラーメンのひとつに数えられる竹岡式。味には賛否両論ありますが、低コストで作れるメリットがあります。

竹岡式ラーメン

目指すは「地域最安値」。ですがいくら竹岡式ラーメンとはいえ、税込400円で利益が出るはずはありません。別業界が本業の店主だからこそ可能な価格設定です。

朝ラーメン

しかも、売上1杯につき100円をミャンマーの被災者支援に寄付します。

寄付の説明文

店主は1万杯達成のラーヲタでもあって、こだわりポイントがいくつも。竹岡式の元祖とされる富津市の「梅乃家」と同じ麺、同じ醤油を使用しているのは上乃家だけとか。

都一の乾麺

乾麺を使うのも竹岡式の特徴のひとつですが、そんじょそこらの乾麺ではありません。昭和28年に都一(みやこいち)が発売した、日本初の屈曲麺製法による中華乾麺です。

2種類の醤油

それから味の決め手の醤油、梅乃家と上乃家では創業170余年の歴史と伝統の中で造られた、宮醤油店の本醸造特撰醤油「かずさむらさき」を使います。

店舗外観

ただし、本場の竹岡式はそもそも漁師メシ。一般的な信州人にはしょっぱ過ぎるので、濃さだけはアレンジしているそうです。

チャーシュー

竹岡式の本来の作り方は「チャーシューを煮た醤油ダレを薄めてスープにする」ので、低コストが可能です。

竹岡式の説明

標準的なトッピングは、たっぷりのチャーシューと刻みたまねぎ。長ネギではありません。

竹岡式の説明文

それから上田で「朝ラーメン」といえば、上田高校の北にあった「ひばりや」を思い出す方も多いでしょう。2024年に閉店したあと、超人気店「三昧軒」が登場した場所です。

お店の外観

オープン前の三昧軒

実は上乃家の店主、その「ひばりや」の関係者でもあり、上田に朝ラーの文化を広めることにもこだわっていらっしゃいます。

お店の外観
2011年、上田市役所の横(東隣)に開店した「らあめん ひばりや」が、2024年7月をもって閉店しました。その …

オープンは2025年6月6日(金)。店舗はコロナ禍前まで、タイ料理店「サワディー」だった場所です。営業時間は朝8時から15時まで。定休日は火曜だそうです。

店主の開店挨拶文

上乃家はこちら↓

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