【上田市】創業209年にして初の味が4種類。今夏の「かき氷」は「たびふるUEDA」を抜きに語れなくなりますよ!
最初の一口で、打ち震えました!
四季のジャムやゼリーなどでも人気の、上田が誇る老舗「みすゞ飴本舗 株式会社飯島商店」が今回、初めてかき氷のシロップを開発しました。
創業209年目にして、ノウハウを結集した味は全部で4種類。
- ぶどうコンコード
- 完熟いちご とちおとめ
- 紀州バレンシアオレンジ
- ルバーブ
いずれも無着色・無香料なのに、鮮やかな彩り、そして香り高く豊潤な味わいに仕上がっていますよ。
味わってみたかったのは、木島平村で収穫されたルバーブ。繊維質が豊富で、ビタミンCやカリウムやカルシウムも多いため、お通じを良くし、肌の調子を整える効果もあります。
しっかりとした酸味ですが、化学的なとげとげしさはもちろん皆無。丸みのある酸味、とでも表現すべきでしょうか。これはまさに「大人のためのかき氷」です。
他の3種類も特別に少しだけ試食させていただきましたが、くだものの美味しさを引き出すことにかけては、僭越ながら「さすが飯島商店!」といったところ。
かき氷のシロップで、なぜオレンジ味やぶどう味が定番ではないのか、不思議に感じてしまったほどです。
これら唯一無二のかき氷には、上田冷蔵株式会社の氷を使用しています。上田冷蔵は創業が1923年という老舗です。添えられている飯島商店の「みすゞあられ」が、舌の感覚を程よくリセットしてくれますよ。
このかき氷を味わえる場所は飯島商店ではなく、上田市観光会館1Fの「Cafe たびふる UEDA」のみとなります。
2025年4月の上田城千本桜まつりで本格オープンした「たびふるUEDA」のショップは、いわば上田の魅力を知ってもらうショールームです。
上田市外の人がTicketQRでふるさと納税をすると、返礼品として共通クーポンを発行する先進的なお店ですが、地元に住む私たちも利用できます。
カフェでは亀山珈琲焙煎所のコーヒーも用意されています。現金でのお支払いも可能です。
「たびふるUEDA」のショップはこちら↓