【上田市】新メニュー「煮干し昆布水冷麺」にも「1万杯達成したラーヲタ」ならではのこだわりがいくつもありましたよ。
まだ新規OPENの翌月だというのに、すでに2種類の新メニューが登場。さすがは「1万杯達成したラーヲタ」だけあって、引き出しの多いこと!
朝ラーにこだわる「上乃家」ですが、朝ラー以外のラーメンにも相当なこだわりをお持ちです。
煮干し昆布水冷麺(通称ニボコン)は、仕込みで火を使わず「水出し」するため、前日の昼営業が終わってからすぐ、仕込みに取り掛かるそう。
使う煮干しは、いりこ・あじ・さば・あごの4種類。昆布は羅臼や利尻など5種類も。麺はなんと、そうめんで有名な「揖保乃糸」の手延べ製法による中華麺「龍の夢」です。
画像のチャーシュー(左側)はなんと豚のヒレ肉。冷麺には脂の多い部位よりも、ヒレ肉が合うと考えたそうです。右側は鶏肉をスモークしています。
さらにトッピングにはレモン、ミョウガ、ネギ(取材日は在庫事情でタマネギ)、そして「がごめ」。
がごめは、函館周辺の限られた地域でしか採れない、希少な昆布です。健康や美容に良いと言われているとろみ成分が、他の昆布よりも多く含まれています。
これだけ食材にこだわっていながら、この価格なのですから驚きでしょう?
なおオープン初月からとても忙しく、健康上の理由で定休日を増やしました。ご理解くださいますようお願いいたします。とのことでした。
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