【上田市周辺】糖度は22度を超えたことも!野菜ソムリエサミットで金賞に輝いたとうもろこし、ご自身の舌でお確かめください。
糖度が22度のとうもろこしって、どんな味だと思われますか? 東御市の誇るシャインマスカットでいえば、10月に入ると全体的に糖度18度以上となり、一斉収穫となります。
全国各地から出品される野菜の品評会である「野菜ソムリエサミット」で金賞に輝いた、御牧八重原農園のとうもろこし。

ゴールドラッシュ
ゴールドラッシュは黄金色の粒がぎっしり詰まった人気品種です。粒がやわらかく、ジューシーで、まるごとかじりつけば極上の甘さが口いっぱいに広がります。

ピュアホワイト
ピュアホワイトは白い粒がぎっしり詰まったルックスのインパクトがあり、フルーティーな甘さの品種です。御牧八重原農園では21~22前後の糖度を計測しているそうです。
そうなる理由は、八重原の環境にあります。土壌は強粘土質で、保肥力(肥料を土に保つ力)が強く、他の地域より化学肥料が少なくでき、さらに有機肥料の効力も長く維持できます。

トランヴェールの表紙に描かれた八重原
さらに昼夜の寒暖差が大きく、日照時間は日本でもトップクラス。過去記事で紹介しました「前代未聞のアルコール度15%超えのワイン」が生まれた理由と共通です。
もちろん、加えて「いかに手間をかけるか」も大事なポイントです。園主は「特別なことはしていません」と謙遜していらっしゃいましたが。
御牧八重原農園のとうもろこしは、以下の3店には継続的に出荷していると伺いました。(2025年7月20日現在)
道の駅「雷電くるみの里」はこちら↓
丸子農産物直売センター「あさつゆ」はこちら↓
マルシェ国分(A・コープ ファーマーズうえだ店)はこちら↓