【上田市】胸にしみる「醤油」か。幸せをもたらす「白」か。「とんちき麺」の再登場で、ラーメン激戦区がまたヒートアップです。
ただでさえ暑い8月が、さらに過熱しそうな気配です。ラーメンのお話ですけどね。
「おおぼし上田本店」と「文蔵上田店」のちょうど中間あたりで、すぐ南には「雷ラーメン」、という立地。2025年8月1日に「朧月夜」に代わって、このラーメン激戦区に登場したのは「とんちき麺」の上田店です。
店名のロゴには、ブタ(の鼻)とニワトリ。豚(トン)と鶏(チキン)のバランスを追求したスープが店名の由来です。
ですが、今ではスープのバリエーションも多彩に。
看板メニューとなっている「醤油拉麺」は「とんちきスープ」ではありませんが、それも進化の証しでしょう。

醬油拉麺
「胸にしみる一杯」とは言い得て妙。昔ながらの中華そば的ではありますが、スープの完成度は令和レベルといった印象です。

白拉麺
創業時からの「とんちき」を味わえるメニューは「白拉麺」です。背脂とのマリアージュは、まさに絶妙。こちらが「看板」であっても、まったく遜色ない出来栄えかと。
お店としては初となるランチセットは3種類から選べます。
とんちき麺 上田店はこちら↓