【上田市】一部ラーメン上級者こそ沼るはず! 28%の低加水麺は歯ごたえ抜群。千仁家はカスタマイズも自由自在ですよ。
ラーメン店を選ぶときに、加水率を意識されますか?
日本そば店なら「あの店の太くて硬めが好き」「細くて白いそばがいい」みたいに、ご自身の好みでお店を選んだりしますよね。ラーメン店ではどうでしょうか。
先月(2025年7月)、突然の閉店で皆が驚いた朧月夜は、多加水麺にこだわっていましたね。今回訪れた千仁家(せんじんや)は逆に、低加水麺にこだわっています。
福岡の老舗製麺所の公式サイトにある説明がわかりやすかったので、引用いたします。

千仁家のつけ麺
加水率の違いは、ラーメン麺の食感に大きな影響を与えます。低加水率(30%以下)の麺は歯ごたえがあり、コシが強く、スープをよく吸収します。小麦粉の風味が強く感じられますが、茹でた後は伸びやすい傾向があります。
一方、高加水率(35%以上)の麺は、もちもちとした食感でスープの吸収が少なく、麺よりもスープの味わいを楽しめます。また、茹でた後も伸びにくいのが特徴です。これらの特徴を活かし、各地域のラーメンスタイルに合わせて麺が選ばれています。
いかがでしょう。単純に食べた経験がないだけで、実は低加水麺がご自身の好みにピッタリという方々が、一定数いらっしゃるのではないでしょうか。
千仁家の麺は、28%という低加水麺ですが、あえての中太麺。看板にあるように「この硬さがきっとクセになる」人が、少なくないように感じます。
しかも、カスタマイズが自由自在。麺の硬さ、味の濃さ、油の量は3段階から選べます。
さらにすごいのが、無料の卓上調味料類。
- ニンニク
- コショウ
- ゴマ
- 豆板醬
- 刻みショウガ
- 刻みタマネギ
- お酢
これだけ選択肢があれば「自分流」にこだわりをお持ちの、ラーメン上級者の方々でもご満足いただけるのではないでしょうか。
もちろん「横浜家系」ですから、スープの味は保証付き。しかもこのご時世にライス無料サービスまで。ありがたいですよね。
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