【上田市周辺】山深き里で味わう驚きのローストビーフ丼!「地球の歩き方 信州」が着目した古民家ダイニングです。
霜降りビーフではなく、赤身肉の美味しさを極限まで引き出すために手間暇を惜しみません。ローカルTV局や「地球の歩き方 信州」が紹介していることにも納得です。
古民家ダイニングカフェ「えんの家」は、旧中仙道の和田宿にあります。
街道沿いの築150年の古民家を「セルフで」リノベーションした、やすらぎの空間となっています。
訪れるお客様の半数以上が注文されるというローストビーフ丼。「柔らかくてジューシーなローストビーフって、こんなに美味しいのかぁ~」と目から鱗が落ちますよ。
オーストラリア牛の、脂肪の少ないモモ肉だけをまるごと仕入れると、重量は7キロほど。それを解体し、脂肪やスジを丁寧に取り除いていくと、5キロに満たない量に。
それからハーブや岩塩で味付けして火入れ。出来上がったローストビーフは4キロ程度になります。ここまでしているからこその柔らかさ。
ひと口目は岩塩のみで味わってみてください。ローストビーフという料理に対する印象が180度、変わってしまうかも。
特製のソースは、信州リンゴと玉ねぎを使った醬油ベースです。わさびはお好みで。
トッピングされている温玉は、同じ長和町にある信州そらいろ農園の平飼い自然卵。遠方からこの卵を買いに長和町まで来るリピーターもいると、別のお店で聞きました。
googleマップの評価が「4.6」となっている「えんの家」(2025年8月17日現在)。上田市や東御市からでも足を運ぶ価値は十分ありますよ。
「えんの家」はこちら↓