【上田市】ド豚骨と焼肉の融合はすき焼き風! 東御市にある人気焼肉店とコラボしたラーメン、オンリーワンです。
小ライスとセット販売になっていることにも、理由がありそうです。
次々と期間限定メニューを開発していらっしゃる、文蔵上田店の北澤店長。今度は東御市の有名な焼肉店「継続は肉なり」とコラボしました。
2025年9月1日より、文蔵上田店では「文蔵は肉なり~陽」が。「継続は肉なり」では「文蔵は肉なり~陰」が販売開始となりました。
コロナ禍の真っ最中に、東御市本海野に登場した「継続は肉なり」。あれよあれよという間に超人気店になりました。
文蔵グループが2024年11月、佐久平駅近くに新業態の「焼肉文蔵」をオープンしましたよね。実はその開店前、「継続は肉なり」に勉強に行かれたそうです。
「文蔵は肉なり~陽~」は、肉なり秘伝のタレに漬け込んだ厳選された牛肉がドーンと乗った一品。脂にも焼肉店ならではの工夫があるとか。
北澤店長に牛肉の部位の名称を伺ったのですが、聞いたことのない専門用語でした。その部位がこのラーメンに合うと、「継続は肉なり」が勧めてくれたそうですよ。
そしてどんぶりの横には、生卵と小ライス。これは相当、ボリューミーですね。
店長に食べ方を伺いましたが「お好みで」と。そこで、まずはすき焼き風に、牛肉を溶き卵につけてパクリ。「ウマっ!」と心の中で叫びつつ、反射的に小ライスに手が伸びてしまいます。
生卵が乗っているラーメンといえば、徳島ラーメンを思い浮かべる方々も多いでしょう。ですが、徳島ラーメンの典型的なトッピングは豚バラ肉。「文蔵は肉なり~陽」は牛肉ですから、徳島ラーメンともまた、異なるわけですね。
すき焼き風で味わった、残りの溶き卵はラーメンにONしてみました。馴染みのド豚骨テイストをしっかり感じつつも、コクが増したスープ。胃袋に余裕があったら、ライスを追加注文して雑炊的に食べてもいいかも、です。
今だけの、唯一無二の最強タッグをお楽しみください。
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