【上田市】シンプル・イズ・ベスト。吉岡里帆が「王様のブランチ」で絶賛してバズった油そばを一度お試しあれ。
メニューを開発したのは、八丁堀の名店「麺や七彩」の阪田博昭店主。ラーメン評論家の大崎裕史氏が「千のレシピを持つ男」と評しています。
「麺や七彩」のセカンドブランド「キッチンきらく」で提供されているメニューを、SNSで見た吉岡里帆さんが「王様のブランチ」に出演(2025年8月23日放送)。
吉岡里帆さん直々のリクエストで、王様のブランチにて紹介してもらいました。
本人も念願叶って、食べて悶絶。
葱油稲中拌麺+生玉子キッチンきらく pic.twitter.com/t55YKCCzXz
— 阪田博昭@フードサイコパス (@rarsitisai) August 24, 2025
「買い物の達人」コーナーで念願叶った吉岡さんが実食し、「幸せの味」と絶賛したことでバズったのが「葱油拌麺」(ツォンユバンメン)です。
かねてから阪田店主にメニューの相談など、アドバイスを頂戴していた「ぶしもりやめんめん」の青木店主が今回、そのレシピを再現しました。
「キッチンきらく」の「葱油稲中拌麺」は、お店の代名詞でもある「稲庭中華そば」を使っていますが、「マツコの知らない世界」で紹介されて以来、稲中が人気爆発。新規の取引はできない状況だそう。
そこで青木店主は、全国の名だたるラーメン店が使っている、京都の「麺屋棣鄂」(ていがく)にお願いしました。現在では常時300種類ほどの麺を製造している麺屋棣鄂は、1931年の創業。サンダー麺やグルーヴ麺といった特徴的な麺の開発でも知られています。
熱した油に青ねぎをじっくり揚げ焼きにして香りを移し、醤油や砂糖などで作った香ばしい葱油醤(ねぎ油ダレ)を麺に和えます。
店主おすすめの食べ方で、まずは葱を乗せずに「まぜまぜ」してひと口。麺そのものが持つ味がダイレクトに伝わってきます。
続いて九条葱をトッピング。味の変化を楽しみます。上質なごま油と牡蠣ソースの芳醇な旨みと、シャキシャキした葱のコンビネーションが絶妙です。
最後に「卵黄」をトッピング。麺がねっとりマイルドになります。気がつけば器が空っぽに。これは沼りますよ!
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