【上田市】12年に一度!前回の画像で、信濃国分寺の御開帳がどんな行事なのかをご覧ください。
「国分寺? 八日堂の縁日は行ったこと、あるけどなぁ。」それはもったいない!
信濃国分寺で、12年に一度の御開帳(おかいちょう)が行われます。生きているあいだに、あと何回チャンスが残っているでしょうか。
そうは言っても珍しい仏教の行事。見たことがなければ、イメージも湧いてきませんよね。
そこで今回は信濃国分寺のご協力を賜り、前回(2013年)の画像を多数ご提供いただきました。2025年のスケジュールに沿って、紹介して参ります。
◆4月29日(火)初日法要
- 9:30 地元の上沢(あげさわ)神楽奉納

上沢神楽奉納
- 10:00 開帳柱回向(かいちょうばしら えこう)
薬師如来像と本堂前に建てた開帳柱を5色の糸と布ひもで結び、訪れた人が柱やひもなどに触って無病息災を願います。(期間中は毎日10時から17時まで)

順番を待つ人々
- 10:15 開帳開闢(かいびゃく)法要
- 10:30 大般若(だいはんにゃ)転読法要
- 11:30 智慧(ちえ)の団子まき

智慧の団子
◆5月3日(土)中日法要
- 10:00 練供養(ねりくよう)・稚児行列(ちごぎょうれつ)

練供養

稚児行列
- 10:30 花祭(甘茶供養)
- 10:30 中日大法要

花祭
◆5月4日(日) ※稚児行列予備日
- 13:30 臼澤鹿子踊(ししおどり)奉納

臼澤鹿子踊
◆5月6日(火)最終日法要
- 15:00 地元の上青木神楽奉納
- 16:00 護摩法要

上青木神楽奉納
◆期間中の毎日
- 本尊の開帳:10:00~17:00
- 三重塔(日本遺産)の内陣公開: 9:00~17:00
期間中は境内に露店も並びます。また御開帳限定で、特別御朱印も用意されます。

境内の露店
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