【上田市】八ヶ岳の阿弥陀岳で遭難した男性が新型コロナウイルス感染の疑い、結果は陰性でしたが救助隊が一時自宅待機となっていました。

写真はイメージです。

八ヶ岳の阿弥陀岳で遭難した男性が新型コロナウイルス感染の疑いがあり、県警山岳遭難救助隊員の方々が一時自宅待機状態となっておりました。幸いにも遭難した男性はPCR検査は陰性だった模様です。現在は自宅待機が解除されたようです。

【号外・阿弥陀岳で滑落遭難】4月25日、1人で入山していた東京都新宿の男性(36)が滑落し119番で救助要請。県警が救助。県内全域で登山の自粛要請を求めている。

— 北アルプス登山情報 (@NorthernAlps) April 27, 2020

【長野県山岳救助】新型コロナの疑いがあった男性は27日陰性と判明、自宅待機は解除された。防護服も毎回着用難しく、このような遭難救助が相次ぐと、山岳救助活動が機能しなくなる可能性もある

— 北アルプス登山情報 (@NorthernAlps) April 27, 2020

長野県内では、小中学校等の学校登山で2000m〜3000mを経験してる方も多いです。特に、東信地域では八ヶ岳登山する学校も多かったと思います。山に親しみを覚えている方も、今登ったら救助が大変になることは、なんとなく気づいていることでしょう。

写真はイメージです。

↓山に来ても楽しめません、すぐに助けられません！！

【#登山をされる皆様へ】#新型コロナのため
○長野県内のほとんどの山小屋・テント場は休業中
○登山口までの交通機関は運休中
○遭難してもすぐに救助に向かえない場合あり(救助隊は感染予防対策のうえ出動)
しばらくは登山を自粛してください。#登山自粛 https://t.co/6UwsSywyUf pic.twitter.com/Ypq2YxEWdD

— 長野県_新型コロナウイルス対策情報 (@Nagano_Corona) April 27, 2020