【御代田町】ドキドキ実物大!ふるさと納税の返礼品で土器のレプリカが加わりました。
縄文好きな人には朗報です。御代田町のふるさと納税の返礼品に「縄文土器」のレプリカが追加されたそうです。
御代田町ではふるさと納税の返礼品として縄文土器の実物大レプリカの取り扱いを始めました。御代田町に は、日頃長野県内外から多数の方に来館いただいている浅間縄文ミュージアムがあります。しかし、新型コロナ下で直接来館して御代田町の縄文文化に触れてもらうことが難しい状況となっています。そんな状況の中、御代田町の遺跡より出土した縄文土器のレプリカをふるさと納税の返礼品とすることで、直接来館せずとも御代田町の縄文文化に触れてもらおうという取り組みとなっています。土器は職員による手作りで、浅間縄文ミュージアム館長で東京大学の講師でもある堤隆が監修したものです。また、土器だけでなく、土偶レプリカの小物なども用意して、気軽に御代田町の縄文文化に触れてもらう機会を提供していきます。
御代田町ープレスリリースよりー
職員による手作り?!実物大?!土偶も・・・!?などなど、とても力を入れているようです。浅間縄文ミュージアムはこちら。
YouTubeでわかりやすい解説がある
▼納税金額¥100,000:
長野県宝 顔面付釣手土器 実物大複製(通称:あくびちゃん)
特別な煮炊き、まじないに使われていたらしい。YouTubeはこちら。
▼納税金額¥50,000:
国重要文化財 焼町土器実物大複製
浅間山麓、中信地域、群馬から出土した土器。YouTubeはこちら。
▼納税金額¥35,000:
御代田町宮平遺跡から発掘された佐久系土器
シンプルなデザインの土器(!?)こちらは3分の1の大きさのレプリカです。(実物はかなり大きい)
その他、縄文グッズの詰め合わせなどなど、好きな人にはたまらん内容の返礼品があります。さとふるの御代田町に新しい返礼品として追加してあります。新型コロナウイルスを避けて縄文文化に触れることができる内容となっています!
↓竪穴式住居とか習ったなぁ・・・。
バウハウスは芸術やデザインの近代化と効率化、機能性を目指したけど、縄文の場合は各時代各地域の特徴的なデザインは時代が進むにつれ過剰に反効率、反機能化していくのが面白い。 pic.twitter.com/yUG1kk6sVi
— 縄文ZINE (@jomonzine) September 2, 2020
↑スマホもない、人も少ない、便利なものなんて一切ない時代に、ここまで凝ったデザインを考える我らのご先祖様の生活や精神性とは。ハマる人が多いのもうなずけますね。多数の出土数から浅間山麓は縄文時代から住みやすかったのかな。
↓浅間縄文ミュージアムはこちら!!!現在は個人での入館はOKとなっております。
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